ハイエースの運転席は視認性が高く運転しやすいのですが、商用車だけあって運転手にとってはなかなかに厳しい部分が多々あります。
その中でも比較的安価で運転が快適にある商品を導入したいと思い、まずはアームレストについて考えてみました。
ハイエースには、各グレードで中央部分に標準のセンターコンソールが設置されています。(DX等の前列3席の場合は中央席の背面がコンソールになっており、SGL等は前席2列シートなのでセンターコンソールは固定ですね)
グレートを問わずセンターコンソールを肘置きにするには高さが低すぎる・・・というわけで、後付で簡単に取り付けられる(隙間等にはめ込んだりするタイプ)アームレストを購入し取り付けておりますので、こちらを紹介していこうと思います。
私の車両はDXグレードではありますが、SGLグレードのアームレストもご一緒に紹介します!
DXグレード用のアームレスト紹介
まずは、DXグレードのアームレストについての紹介です!
DX標準ボディー・運転席用のアームレストは上記オグショーのホームページをご確認下さい。
「ブラックレザー」と「ブラックモケット」の2種類を選択できますが、私はブラックレザーを利用しております。夏場はちょっとアチチとなる場合もありますが、ベタついたりすることもなく快適に利用できています。
ここまではDXグレードのアームレストの紹介でした!
続きまして、SGLグレードのアームレストをの紹介です!
スーパーGLグレード用のアームレスト紹介
スーパーGL(SGL)用のアームレストを調べてみたのですが・・・
種類が多すぎて何が何やらわからない状態です。
基本的には運転席であれば利用できるようですが、ワイドボディーは助手席には利用できなかったりするので注意が必要ですね。
標準サイズのアームレストの他に、肘当ての長さが延長されているタイプ(Lタイプ)や肘当ての高さが5cmほど高いタイプ(Hiタイプ)と種類が多く混沌としております。
購入時にはしっかり確認しないと大変なことになりそうです。
他のブログを見ていると、SGL用のアームレストは以下のような声があるようです。
・センターボックスが開けにくくなる
・標準サイズは短すぎる
・延長・Lタイプは長すぎる(フロントパネルに干渉しそうになる)
・かさ上げ・Hiタイプは腕が高くなりすぎて逆に疲れる
・ワイドボディでは助手席側のアームレストが使えず不便
人によってシート位置が異なることから、それに合わせるようにいろいろな種類が販売されていると考えております。できればそれぞれのアームレストを実際に試せると良いのですが・・・オグショーの店舗に行けば確認ができるのでしょうか・・・
お値段がそこまでお高くないのが救いなので、まずはお試しで運転席だけ買ってみるのアリかもしれませんね。
ここまではSGLグレードのアームレストの紹介でした!
次は、センターコンソールとは反対側のドア用アームレストを紹介します!
ドア用アームレストの紹介
ドア側のアームレストは、「ESアームレストPLUS」という名称で、こちらは全グレード共通のようです!
しかしながらウレタンの厚みの違いで、Low・Mid・Highの3つのタイプが有るようですね。
調べたところ、Mid・Highタイプは別売りのオグショー製「ツインコンソールボックス」用として設定されいるようなので、通常はLowタイプを購入すれば良さそうです。
(私が購入したものもLowタイプになり、コンソール側のアームレストと高さはバッチリ合っております!)
取り付けは簡単で、コンソール側はシートとコンソールの間に挟むだけ!(多少の前後調整もできるので、シフトレバーに当たりそうなら後ろに下げたり微調整できます)
ドア側もドライバー一本で取付可能なので、とても簡単です。
使い心地としては、肘を置ける場所があると楽!の一言ですね。特に長距離移動での疲労感の違いは歴然としております。お値段もお小遣いで買えるくらいのものなので、一度試してみたはいかがでしょうか?