キャンピングカーを見に行こう! ~キャンピングカーフェアの様子~

要約すると

・キャンピングカーフェアは、全国各地で1年に数回程度行われている。
・キャンピングカーを制作しているメーカー(ビルダー)が多く参加しており、いろんなキャンピングカーを実際に見て比べることができる。
・室内の広さや高さなど、実際に乗ってみるとわかることが多い。
・キャンピングカーの疑問などもビルダーに聞いてみよう!

なれいと
なれいと

キャンピングカーには多くの種類があり、最初はどんなものがあるのかわからない場合が多いと思います。そんな時は多くのキャンピングカーを一度に見ることができる、キャンピングカーフェアに足を運んでみてはいかがでしょうか?

今回は、キャンピングカーフェアの会場の様子を投稿したいと思います。

まずは会場入場前後の様子です。この日は悪天候にもかかわらず会場30分前の時点で既に300人程度の人が列を作っていました。

いたる
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お祭り感があって楽しいよね。

なれいと
なれいと

基本的には大きな催事スペースにそれぞれのメーカー(キャンピングカーの場合は「ビルダー」と言います。キャンピングカーを建てるんですね!)が区画をとり、そこに数台のキャンピングカーの実車が展示されているイメージです。

その中からいくつかのビルダーを紹介いたします。

なれいと
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まずは、リンエイさんです。

こちらのビルダーは私が推しているハイエースベースのキャンピングカーをはじめ、軽タイプのキャンピングカーや軽とハイエースの中間のサイズであるタウンエースベースのキャンピングカーをベース車両にしています。

また、特徴としては1~2人でのキャンピングカー利用者をターゲットにした「ひとり旅」「ふたり旅」シリーズを提供してるのも特徴です。

ベース車両をカットしたりするケースは少なく、見た目はキャンピングカーに見えないというのも、あまり目立ちたくない人にはメリットになりますし、車両の高さを気にすることがないので立体駐車場などもさほど気にせずに入れるのは良いですね。

ビルダーのリンクも載せておくので参考にしてもらえればと思います。

いたる
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ぱっと見では、キャンピングカーに見えないけど車内はしっかり架装されているから、やっぱりキャンピングカーだ!

なれいと
なれいと

次のビルダーはナッツRVさんです。

いろんなタイプのキャンピングカーを提供していますが、今回は計キャンピングカーをチョイスしてます。

こちらは軽バンであるスズキのエブリィがベースです。限られたスペースを如何に有効に使えるかがビルダーの腕の見せ所ですね。

いたる
いたる

昔乗っていた軽キャンピングカーに似てるね。

スリーセブンというビルダーのMOCというキャンピングカーに乗っていたよ。

画像があったのでアップするね。

いたる
いたる

キャンピングカーフェアの車両と違って、日常の生活感があるね。

なれいと
なれいと

昔のキャンピングカーの話はまた今度・・・

次に紹介するビルダーはミスティックさんです。

こちらのビルダーさんの車両は外観がおしゃれなんですよね。

内装もかなりおしゃれですよ。他のビルダーとは一線を画すセンスの良さが光ります。

いたる
いたる

下の画像はトレーラーかな?

え?軽自動車でけん引できるの?

なれいと
なれいと

軽自動車でも引っ張れるようなサイズと重量にしてしまうところがすごい!

でもお値段はなかなかのものですが・・・

けん引車両はいろいろと制約があり維持が大変ではありますので上級者向けだと思います。

最初は軽自動車やハイエースなどのキャンピングカーを購入して何が必要で何が不要かを判断してからステップアップすることをお勧めします。日常使い出来ればキャンピングカーも腐ることはないのですよ。

いたる
いたる

旅行だけでなく、買い物や通勤にも使えるのがベストだね!

なれいと
なれいと

次のビルダーはアールブイ・ビックフットさんです。

チョイスした車両はハイエースでは一番小さいサイズの「ナロー」タイプで、

サイズ感としては、トヨタのノア・ボクシー、日産のセレナ、ホンダのステップワゴンと同様のサイズ感になります。小回りは上記の車両よりも効きますので、慣れればとても運転しやすい車両です。また、座席も高さも高く見晴らしがよいので慣れてしまうとハイエース沼から抜け出せなくなる人も多数いるとかいないとか・・・私も沼った一人ではあります。

こちらのキャンピングカーは白を基調に統一されていておしゃれですね。

いたる
いたる

ゆったりとした旅ができそうだね!

なれいと
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次のビルダーはタコスさんです。

チョイスした車両はハイエースよりさらに一回り小さいライトエースという車両です。

サイズ感としては、トヨタのアクア、日産のノート、ホンダのフィットくらいの大きさです。

軽では小さすぎる、でもハイエースはちょっと大きい・・・という方にはこのサイズ感は良いと思いますよ。

キャンピングカー | カスタムキャンピングカーの株式会社タコス
東京都立川市。キャンピングカーの販売・修理、中古車や組立式の輸入ログハウスの販売など。立川・昭島・八王子を中心に首都圏対応も可能。いつも笑顔!のアットホームなお店です。
なれいと
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こちらのビルダーは装備が充実している割にはお手軽な車両が多い感じです。私もハイエースのキャンピングカーを探している際にはタコスさんの2Bというハイエースの一番小さいサイズの車両を検討していた時期もありました。

https://tacos.co.jp/2b.html
なれいと
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次のビルダーはOMCさんです。

こちらでチョイスしたのは「銀河」というハイエースをベースにしたキャンピングカーです。

ベースはハイエースの中間サイズである、ワイドミドルをベースにして作られています。

サイズ感としては、トヨタのアルファード・ヴェルファイア、日産のエルグランドと同様の大きさになります。ハイエースでは一番小さいナローサイズより一回り大きいですね。

なれいと
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ちなみにナローサイズの銀河、その名も「ナロー銀河」もラインアップされていたりします。

こちらの車両は内装がかなり考えられてつくられており、独立したトイレルームを備えつつ2段ベットも設置しるために緻密な設計をしていることをうかがい知ることができます。

この車両も購入候補車両として検討しておりましたが、所有満足度が高いのか、中古車両で出回ることはめったにない車両です。

キャンピングカーのOMC | 株式会社オーエムシー | オーダーメイドキャンピングカーの製造販売
オーダーメイドキャンピングカーの株式会社オーエムシーのホームページです。キーワードから車種を探せる検索機能や、豊富な製作事例、読み物などを掲載しています、お客様の最適なキャンピングカー選びに役立てていただければ幸いです。
なれいと
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今回はハイエースの小さめのサイズや、ハイエースより小さいライトエース、軽キャンピングカーを紹介してきました。他にもハイエースのスーパーロングをベースにした車両があったり、バスをベースにしたもの、キャブコンと呼ばれる小さめのトラックの荷台部分を1から架装してくみ上げた車両もあったりします。

このサイトのおすすめはハイエースの小さめのサイズ(ナロー・ワイドミドル)となります。やはり普段使い出来るサイズなら万が一キャンピングカーとして使わなくても置物にはならない強みがあります。旅行のときにしか乗れないというのはなかなか使い出が難しいですし、大きい車両になると運転するのも億劫になってしまうものです。

いきなり理想の車両に出会うのも難しいとは思うので、まずは今乗っているサイズの車と同じくらいのサイズのキャンピングカーをチョイスしてみてはどうでしょうか?

「気に入らなかったらまた買い替えるの?」と心配のあなた!キャンピングカーの買い替えは結構高く買い取ってもらえます!このはなしは、また別の時に。

なれいと
なれいと

今回はキャンピングカーの外観を撮影したものを主にあげています。

車内の様子は実物を見ないとサイズ感を図ることは難しいので、少しでもキャンピングカーに興味があればキャンピングカーフェアに足を運んで実車を見て触って、疑問もビルダーの方に尋ねてみると丁寧に教えてもらえますので、雰囲気だけでも楽しんでもらえればと思います。

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